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金継ぎおさらい/おすすめの本いろいろ

  • suefujikanaki
  • 2022年9月11日
  • 読了時間: 4分



金継ぎを始める前は、『金継ぎ図書館』さんを参考に、2年近く、必要なツールを少しずつ作りためながら読みに読み込んで、イメトレ全開の状態で始めました。

その後、新しい壊れ方に出会うたびに、図書館の本で情報を補完しながら今に至ります。


ここ数年は、最初に覚えたことと勘を頼りに金継ぎをしていて、だいぶ自分なりにルールができてきている感じ。金継ぎ開始直後に書籍やブログで読み飛ばしていたり、理解できなかったディティール、今なら理解できることがあるのではないかと思って、おさらいをすることにしました。

さらに、「マイ教科書」を1冊定めようと思い、ひとまず図書館でありったけ借りてきたのが今朝のこと。


借りてきたのは6冊で、以下の通り。

④『おうちでできるおおらか金継ぎ』 堀 道広/著

⑤『金継ぎ手帖 はじめてのつくろい』 ナカムラクニオ/著


もし、入門書を探していて、どれがいいかわからない、という方は、ご参考にされてください。

ただし、これはまず私が借りてこられたのがこれだけ、ということ。

このほかにも、金継ぎ本はたくさん出てます。(そこに良著がないとは限らない)


まず、これらをざーーっと読んで、大まかに2種類にわけるとすると、

「樹脂(エポキシパテなど)を使うか」「漆のみで接着するか」にわけられます。





こちらの2冊は、エポキシ接着。

こちらの4冊は接着にも漆を使います。

<長期戦でもOK>

<食器として使いたい>人向け。

私はエポキシに興味ないので(漆がたくさんあるのに、さらに素材増やしたくない)蔵書に加える予定はないですが、「早く直したい(3週間も乾かして置く場所がない)」「仕上げを早くやりたい」「かぶれが怖い」など選ぶ理由はあると思います。ニーズによってでOKかと。


漆のみの金継ぎ4冊あとは本当にもうお好みなのですが、③『ゼロからの金継ぎ入門 器を蘇らせる、漆の繕い』④『おうちでできるおおらか金継ぎ』とはコラムなどのミニ情報が満載です。「漆とは」「金継ぎとは」など、基礎&周辺情報から大掴みしたい方にはいいかと思います。

③は、ちょっと古典的な実用書感あるレイアウト。

④は可愛いイラスト満載です。(こちらもこちらで懐かしみはありますが、読みやすい方、でいいのではないかと)

漆自体かぶれる危険のあるものなので、情報満載な方がいいかなと思います。

いやいや、情報はいいからサクッと直し方だけ! という方には②『金継ぎをたのしむ 陶磁器・漆器-大切なうつわの直しかた』。

こちらはストイック。判型も小さく、やや薄めの本です。実用情報が整理されていて、手法だけが必要な方向け。


あと、図書館に今回なくて、私のKindleからのキャプチャになっちゃうんですが、

⑦『金継ぎ上達レッスン(新版)』 持永かおり/監修



実は、金継ぎ図書館の次に読み込んでいたのはこちらでした。

今(2022年9月現在)なら、Kindleアンリミテッドで読めます。

ちょうど、マグカップの把手の修理を頼まれたところで、自分ができそうな範囲で補強する方法が知りたくて、こちらで紹介されているテクニックを参考にさせてもらいました。

(その後使っているところをみかけているけれど、がっちりついているっぽくて、安心。)


で、今の私が買おうか迷っている書籍がこちら。


理論も技術もこれでもかと詰め込まれています。

始めたばっかりの時には、「AとBの違いは?」「この説明が何をさすのかさっぱりわからん。」「ここは代用できるのかどうか?」と、絶対つまづいたと思うのですが、今読むとちょっとわかります。伊達じゃない、4年!

昨日、漆屋さんの通販で新しい漆や道具を注文した時に見つけて2700円+税は高いけどどうしよう〜、気になる〜と思っていたのですが、図書館でまとめて取り寄せた中に入ってました。


私は⑥と⑦を買おうかと思います。


いやーしかし。

めちゃめちゃ楽しんでいるので全然問題なしですが、外に金継ぎ出した方が絶対安いのでは・・・というくらい課金してます。


これが趣味ということかもしれません。


今は入院患者がダブついているので、乾かしに入っているものをそろそろしあげないとね。

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